金沢市南新保地区は、JR金沢駅から北西へ約2.5kmに位置し、ほぼ平坦な地形で、金沢西部副都心に隣接している地区です。国道8号、金沢外環状道路海側幹線、金沢駅港線(通称「金沢駅西50m道路」)などの主要な道路に囲まれており、地区周辺には石川県立中央病院や石川県庁、金沢駅西合同庁舎、金沢市立鞍月小学校など多くの行政機関のほか、業務施設や商業施設が集積しています。
石川県立中央病院周辺エリアにおいては、医療・福祉機能を集積させ、新たな都市機能集積の受け皿づくりを推進し、魅力ある都市基盤整備を目指す地区として位置付けられています。
幹線道路、公園などの都市基盤を整備し、都市生活の利便性向上を図るとともに、地区周辺に集積している都市機能と整合のとれた適正な土地利用を誘導し、金沢西部副都心の一翼を担う地区として良好な市街地の形成を目指しています。