平成27年度以降に事業完工した組合をご紹介しています。
事業名 | 期間 | 事例紹介 | |
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A | 金沢市田上第五土地区画整理事業 | 平成8年度~平成27年度 | 事例紹介 |
B | 金沢市田上本町土地区画整理事業 | 平成8年度~平成27年度 | 事例紹介 |
C | 金沢市戸板第二土地区画整理事業 | 平成13年度~平成27年度 | 事例紹介 |
D | 金沢市木曳野土地区画整理事業 | 平成13年度~平成27年度 | 事例紹介 |
E | 金沢市副都心北部大友土地区画整理事業 | 平成20年度~平成28年度 | 事例紹介 |
F | 金沢市野田土地区画整理事業 | 平成10年度~平成29年度 | 事例紹介 |
G | 金沢市副都心北部大河端土地区画整理事業 | 平成19年度~平成29年度 | 事例紹介 |
H | 野々市市北西部土地区画整理事業 | 平成11年度~平成29年度 | 事例紹介 |
I | 白山市曽谷町土地区画整理事業 | 平成24年度~平成29年度 | 事例紹介 |
J | 金沢市副都心北部直江土地区画整理事業 | 平成18年度~平成30年度 | 事例紹介 |
K | 松任駅北相木地区土地区画整理事業 | 平成16年度~令和2年度 | 事例紹介 |
L | 七尾市万行地区土地区画整理事業 | 平成7年度~令和3年度 | 事例紹介 |
M | 白山市横江町地区土地区画整理事業 | 平成27年度~令和5年度 | 事例紹介 |
田上第五地区は、緑豊かな東部丘陵地帯と、清流 浅野川に抱かれた良好な自然環境の中で、若者の賑わいと交流をテーマとした「大学門前街づくり」が進められました。
あわせて地域高規格道路の金沢外環状道路 山側幹線の整備を行ったことで、さらなる発展が期待される地区であり、幹線道路の沿道にふさわしい景観と緑豊かで快適な居住環境を目標に街づくりを進めていきます。
(平成8年度~平成27年度 金沢市田上第五土地区画整理事業)
田上本町地区は、金沢市都心部より南東4kmと近く、緑豊かな東部丘陵と清らかな浅野川の流れに囲まれた自然環境に恵まれた街です。
金沢大学を中心とした大学門前街の一端を担う地区として若松・鈴見地区、田上第五地区と共に、賑わいある「ハイアメニティタウン」として、金沢大学の二次移転や金沢外環状道路 山側幹線の開通により学術、研究の街として相応しい整備を行っており、活気に溢れるまちを目指しています。
(平成8年度~平成27年度 金沢市田上本町土地区画整理事業)
戸板地区は古くから金沢城下とのかかわりが深く、常に人々の暮らしを支えてきました。
そして、現代においても県庁を中心とする新しい金沢の副都心と合わせて広大で風格のある前庭を持つ『といた』として、新しい金沢の顔となり、「癒しの空間」「活力の空間」が共存して人々を支えていくなど、複合商業施設群の立地によって快適な戸板物語が始まっております。
今後においても、皆様の声を大切にしながら、百年の大計に立って、将来、子々孫々に亘っても大きな評価が頂ける街づくりを目指しています。
(平成13年度~平成27年度 金沢市戸板第二土地区画整理事業)
木曳野地区は金沢市の中心部より西北西約5km、石川県庁より西2kmに位置しています。
地区北側に日本海を臨み、東側には県庁を始めとするビジネス地区、南側には金沢外環状道路 海側幹線及び北陸自動車道金沢西ICが近接、更に地区中央には都市計画道路臨港線が通るなど交通・ビジネス・生活環境にたいへん恵まれた地区です。
近隣には街の形成に不可欠な教育施設(幼稚園、保育所、小・中学校)、警察署、総合病院が立地しており、地域の憩いの場として、また災害時には緊急非難場所ともなる公園を4ケ所整備したほか、快適な歩行者ネットワークを形成するため緑道や歩行者専用道路が整備されました。
新しい金沢の街づくりにふさわしい「より良い環境をつくる」を合言葉に、「住みよい環境」「地域の活性化」「自然との調和」に取り組んでおります。
(平成13年度~平成27年度 金沢市木曳野土地区画整理事業)
大友地区では、金沢外環状道路 海側幹線と併設する西部緑道、それに(都)戸水直江線を基軸に、約11haを基盤整備しています。
当組合は、石川県庁の北東1kmに位置し、金沢市副都心の一翼を担う地区であるとともに能登方面の玄関口として計画的かつ有効な土地利用の整備を図りました。
至近距離に、小学校、中学校、保育園、県立中央病院、地場産業振興センター、金沢港等の立地があることから、地区内には既にスーパーマーケット、ホームセンター、住宅展示場の大型店舗を誘致することができ、また 医院、理容院、美容院等 住宅環境に最適な街並みが形成されました。
現在、地域住民と共に、賑わいと活力に満ちた品格あるソフト面の まちづくりに取り組んでおります。
(平成20年度~平成28年度 金沢市副都心北部大友土地区画整理事業)
野田地区は金沢市の南東部にある丘陵地帯に位置し、豊かな自然が住む人に安らぎと憩いをもたらす街です。
前田利家公をはじめ、加賀百万石の歴史と文化を築いてきた有名無名の人たちが眠る野田山墓地や、 寺町の寺院群、大乗寺なども近く、落ち着きのある閑静な文化ゾーンとしての特色を有しています。
近年はその生活環境の良さから、近隣の地域を含めて市内有数の文教ゾーンとして 急速に発展を遂げています。 金沢大学附属小・中・高等学校をはじめとする各種学校、金沢市立図書館といった文化施設など、 地区の雰囲気にぴったりの環境が整っています。
さらに発展の柱となる金沢外環状道路 山側幹線が平成18年に全線開通しました。これにより、広域交通のネットワークが完成し、周辺市街地や商業施設へのアクセスが益々便利になりました。
春夏秋冬ー四季の彩りと息吹を感じ取れるこのまちで、 自然と共生した新しい街づくりを私たちは提案していきます
(平成10年度~平成29年度 金沢市野田土地区画整理事業)
大河端地区は、のと里山海道から金沢地区に入る玄関口として、良好な住宅地の開発と商業店舗の誘致を行い、金沢副都心にふさわしい新しい街づくりを進めています。
●電車が通う・地域が通う・心が通う「北の玄関口」
金沢外環状道路 海側幹線と諸江向粟崎線(北間中橋線)の整備により、能登方面からの「北の玄関口」として、広域アクセスの要衝となっています。北陸鉄道浅野川線も含め、多くの人やモノが行き交う結節点として、活気を帯びています。
●多彩なにぎわいを演出する「商・住共存のまち」
幹線道路沿いに多彩な商業施設が機能的に集積しており、市外からも多くの人が訪れています。近隣住民が気軽に心通わせるスポットとしての役割も果たしており、にぎわいがそこかしこに息づいています。
●笑顔と元気な声が満ちあふれる「交流のまち」
さわやかな風が薫り、子どもたちの元気な声が響く-幹線道沿いの副都心エリアでありながら、落ち着いた住空間が広がっています。緑豊かで、安心して子育てができる、ぬくもりの都市型居住ゾーンがあります。
(平成19年度~平成29年度 金沢市副都心北部大河端土地区画整理事業)
本地区は、交通利便性に優れた地区であり、野々市市の玄関口としてふさわしいにぎわいあるまちづくりを目指しております。
●自然豊かなまちづくり
河川や広大な地区公園の整備により水と緑の豊かなまちづくり
●魅力あるにぎわいのまちづくり
駅前空間や二日市・松任線を中心とした個性あふれるにぎわいのあるまちづくり
●安心・安全のまちづくり
地区公園を中心に防災機能の向上を目指し、災害に強いまちづくり
(平成11年度~平成29年度 野々市市北西部土地区画整理事業)
本地区は、田園や美しい山々の自然に恵まれ、金沢市や野々市市に隣接しています。
かつての農村風景も、新たな住民の方々が移り住み新町会「陽羽里」が誕生し、人口増加となり、新たな小陽羽里こども園が開園し、お子様が公園、保育園で遊ぶ活気溢れた住宅地に生まれ変わりつつあります。
また、北陸鉄道石川線に新駅陽羽里や駅前広場等の整備することも出来ました。
これらの業績により平成28年6月には「魅力あるまちづくりの推進」の国土交通大臣表彰を頂くなど、多方面から高い評価を受け、引き続き新しい陽羽里のまちづくりを若い人達に思いを馳せながら進めて行き、住みよい魅力ある街づくりを目指していきます。
(平成24年度~平成29年度 白山市曽谷町土地区画整理事業)
直江地区は、金沢都市部より北部約5kmより至近な位置にあり、金沢副都心の一翼を担う地区として、今後、経済や国際化の面から、発展が期待される地区です。
金沢外環状道路 海側幹線による広域アクセスの改善や、良好な環境を有する住宅地の創出を図り、西部緑道による緑の歩行ネットワークの形成や、利便施設の誘致など、金沢副都心地域の新たな発展基盤を構築しました。
(平成18年度~平成30年度 金沢市副都心北部直江土地区画整理事業)
松任駅北相木地区は、市の中核をなす松任地域の中心市街地に立地するJR松任駅周辺において、駅の北側に隣接する立地条件を活かし、平成16年度から組合施行による土地区画整理事業を実施してきました。
本事業において、松任駅へのアクセス道路や通学路となる都市計画道路、駅北広場を整備するとともに、南北の駅前広場を繋ぐ自由通路の整備、さらには駅の橋上化により、白山市の玄関口に相応しい、駅周辺の顔づくりと交通結節点としての利便性向上を図りました。また、住宅地や商業施設等の整備による人口の増加、新たな賑わいの場が形成されました。
(平成16年度~令和2年度 松任駅北相木地区土地区画整理事業)
七尾市万行地区は、七尾市の中心市街地より東へ約2.5kmに位置し、南は都市計画道路外環状線、北は七尾湾に平行して走る国道160号に面しており、都市計画道路を主軸とした都市基盤を整備することにより、良好な市街化を促進して、利便性と快適性に富んだ良好な住宅地の形成を図ってきました。また、併せて市営住宅やドラッグストアを誘致することで、新たな人口の受け皿となることができました。
(平成7年度~令和3年度 七尾市万行地区土地区画整理事業)
横江町地区は、金沢市及び野々市市との行政界に隣接し、北陸自動車道白山インターチェンジに近く、金沢外環状道路海側幹線等の沿線に位置するという交通利便性が非常に高い地区特性を生かしながら、広域交流の拠点となる集客施設の誘致や新たな工業団地の整備を図るべく、平成27年度から組合施行による土地区画整理事業を実施してきました。
本事業において、大型商業施設や多様な企業が進出し、北陸地方を代表する一大商圏が形成され、大変多くの方が当地を訪れ、「人が出会い響きあう、賑わいとやすらぎのあるまち」が形成されました。また、周辺には東大寺領横江荘遺跡など、まだまだたくさんの魅力が眠っていることから、本市を代表する文化的に成熟した住みよいまちとして、今後更なる発展を期待いたすところであります。
(平成27年度~令和5年度 白山市横江町地区土地区画整理事業)